小柴の太刀魚

こんにちは店長のケンジです。
きょうは久しぶりに私の大好きな魚トップ3にはいる太刀魚を仕入ました。

金沢の小柴港水揚げの太刀魚です。
小柴なので東京湾ですね。
800gなかなかのサイズです。

塩焼き・バター焼きにしたいとおもいます。
太刀魚が好きな方は多いと思いますが小骨がいやという方もいるかた思いますが。
なな穂ではそんな心配はいりません。

なぜなら3枚におろしてしまうからです。
やっかいな小骨ともおさらばして安心して召し上がっていただけると思います。

山菜味噌

山菜味噌です。
玉味噌は一年中ありますが、山菜味噌は2月~5月くらいまででしょうか。
行者にんにく、こごみ、うどをつかいます。

油であげてアクを抜いてからきざみます。

赤みそに卵黄、砂糖、酒、みりんを加えて練り込みます。

この味噌はいろんな食材とあわすことができるので重宝します。
山菜味噌は焼きおにぎりにのせています。

 

のれそれ

のれそれ。
なにそれ?
はい。穴子の稚魚です。
高知での呼び名が全国に広まったらしいですね。

のれそれがでまわるといよいよ春間近といったところでしょうか。
酢との相性がいいのでめかぶと合わせます。

 

3月のほたる

舞う蛍は6月ですが海のほたるは2月から出始めます。
3月になるとボイルものだけでなく生も出回ります。

なな穂では、酒、みりん、しょうゆを合わせた地につけて沖漬けにします。
まさに酒の肴。

合わせる日本酒は能登の遊穂ですね。